中秋節とは何?日本で例えるとお月見? 子供にも分かりやすく由来を解説

中秋節(ちゅうしゅうせつ)とは、中国の数ある伝統行事の中で重要な行事の一つで、この日は、中国国内だけでなく世界中で生活している中華圏の人々がお祝いをします。

イメージとしてはお月見に近いようです。

中秋節は3000年余りの歴史があり、古くは唐の時代に高桜などに登って月を眺めながら酒食を嗜んでいたころにまで遡ります。

家族団欒で過ごすことから「団欒節」とも呼ばれてきました。

この長い歴史の中で、人々にどのような習慣をもたらしたのかを詳しくお話します。

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中秋節とは?

中国では、毎年旧暦の8月15日(新暦では9月、10月頃に)が「中秋節」に当たり、その日は美しい月を祀ります。

今では、春節に次ぐ2番目に大きな伝統行事で、長いお休みがあり、家族や親戚が集います。

この時期、中国の夜空は雲が少なく霧も薄いため月明りが綺麗に差し込み、美しい満月と幻想的な夜空は、見る人の心を魅了します。

中秋節は宋の時代から定着し始め、元、明の時代には月を祀るようになり、さらに清の時代には元旦、端午と共に三大節として、重要な伝統行事になりました。

今でも円満を象徴する円い月に例えた、月餅、フルーツ、野菜など、枝豆、鶏頭花を庭の祭壇にお供えし、月見を楽しんだり、家族や仲の良い友人と食事を共にします。

日本の行事に例えるとお月見

中秋節は日本の「お月見」にとても良く似ています。

それは、観月の習慣が平安時代に中国から日本に伝わってきたからだと言えるでしょう。

月に例えた丸いお団子(十五個)を三方に置き、野菜などと共に月に捧げ、観月をする習慣があります。

他にも、誰でも知っている「月でお餅つきをするウサギ」は、中国では薬草をついているそうです。

月餅と月見団子、餅つきと薬草つき、「中秋節」と「お月見」とてもよく似ていますね。

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中秋節を子供に分かりやすく説明すると?

中秋節は中国の「お月見」だよ。

お月様を家族みんなで観て、お祝いをする日だよ。

ということでどうでしょうか?

中国ではお正月の次に伝統的で大切な祝日です。

中国が唐と呼ばれていた頃から、中秋節には一年で一番美しいと言われている満月を眺めることを楽しまれてきました。

その日は、家族や友人達と一緒に月に捧げられた沢山のご馳走を頂き、共に楽しい時間をすごします。

今では、満月に例えられた月餅、丸い果物などを供え、親しい人が集まり、BBQなどをし楽しまれているそうです。

まとめ

旧暦では7月から9月までを秋とされ、その真ん中の8月を「中秋」、15日(十五夜)の夜に出る月を「中秋の名月」と呼び、一年で一番月がきれいに見える日と言われてきました。

中国の中秋節も、日本のお月見も、そのきれいな満月を賞でる日です。

満月は団欒の象徴とされている事もあり、中秋節には家族や親しい友人、親戚が集まりテーブルを囲み食事を共にするのですね。

お月見はお供え物(アヒル、おもち、火鍋、サトイモ、スターフルーツなど)や、食事など、細かなやり方は地域により違いますが、中国、日本だけでなく、他のアジアの国々でも一般的な習慣になっているようです。

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