新潟県立万代島美術館にて、2017年3月4日(土)から2017年6月11日(日)までマリメッコ展が開催中です。
マリメッコとは1951年にヘルシンキで創業された、フィンランド代表するデザインハウスで大胆でカラフルなテキスタイルが日本でも人気のある会社です。
「ウニッコ」
「カイヴォ」
このファブリックはほとんどの方がどこかで目にしたことがありますよね。
そんなマリメッコ展ですが、今後、日本全国を巡回するということですので、巡回のスケジュールや見どころ、グッズなどまとめてみました。
マリメッコ展 新潟県立万代島美術館 の概要
会期
2017年3月4日(土) ─ 2017年6月11日(日)まで新潟会場で開催しています。
会場
新潟県立万代島美術館
〒950-0078 新潟県新潟市中央区万代島5−1 万代島ビル5階
電話:025-290-6655(代表番号)
開館時間
午前10時~午後6時00分(観覧券の販売は17:30まで)
休館日
3/13(月)、3/27(月)、4/10(月)、4/24(月)、5/8(月)、5/22(月)、6/5(月)
観覧料
観覧料 (税込) | 一般 | 高校・大学生 | 中学生以下 |
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当日 | 1,100円 | 900円 | 無料 |
団体 | 900円 | 700円 | 無料 |
障害者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料。受付でご提示ください。
主催
新潟県立万代島美術館/UX新潟テレビ21/マリメッコ展新潟展実行委員会/フィンランド・デザイン・ミュージアム/朝日新聞社/新潟日報社
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マリメッコ展の見どころ
今回の展示では、ヘルシンキのデザインミュージアム所蔵作品の中からファブリック約50点、洋服類約60点などの展示はもちろんですが、普段はなかなか見る事の出来ないデザイナーのスケッチや資料などデザイナーの仕事ぶりを60年にわたる歴史とともに紹介しているようです。
展示は3つのセクションからなっています。
初めにマリメッコとは?
このセクションでは、60年にわたるマリメッコの象徴的なファブリックを展示しています。改めてマリメッコデザインの真髄をご堪能ください。
マリメッコの歩み
1960年代から当時のファブリックはもちろん、年代別にドレスやアクセサリーなど、当時のデザイナーのインタビュー記事や、映像と共にマリメッコの歴史を振り返ります。
デザインの芸術
マリメッコ社でデザイナーが描き起こしたデザインが、製品化される過程を映像を交えながら紹介しています。
また、デザイナーが書いた自筆のアイディアスケッチと、製品化された柄を並べて展示するコーナーもあるようで、マリメッコファンだけでなく、デザインを勉強されている方にもとても勉強になりそうですね。
マリメッコ展 新潟会場でのグッズ販売は?
今回のマリメッコ展のグッズ販売は、今までの開催地の高知や西宮では「展覧会オリジナル図鑑」の販売のみだったようです。
通常バージョン2200円税込
箱入りバージョン2600円税込み
図録は重いので、事前に購入して予習するのもおすすめですよ。
しかし、前回の開催場所の東京には、開催中の展覧会の関連の書籍やポストカード、文房具などのアートグッズをいろいろと取り揃えている「ミュージアムショップ ナディッフモダン」がありました、新潟ではどんなグッズが販売されるのか分かりませんが、ファブリックやファブリック柄のグッズが出ると思います。
過去の展覧会で並んでいたようなグッズをまとめておきますのでご参考にどうぞ。
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こういう日常使いできるような、小物系のグッズが並ぶと嬉しいですよね。
新しい情報が入り次第、販売されているマリメッコ展関連グッズの情報も更新していきます。
マリメッコ展の巡回情報 秋田、大阪や名古屋など
マリメッコ展は各地を回る巡回展覧会です。
高知や西宮の後、東京渋谷に巡回してきたわけですが、その後の巡回スケジュールはどうなっているのでしょうか?
今現在発表されている今後の巡回会場は、
2017年07月22日(土)~2017年09月3日(日) 秋田市立千秋美術館
残念ながら、まだ名古屋や大阪、神戸などの都市での巡回スケジュールは未発表です。
今後は大都市にも巡回すると思いますので、名古屋や大阪、神戸などの情報が発表された際には、こちらも更新していきますので参考にしてください。
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