インフルエンザの流行時期はいつから?2018年のピークはいつくる?

健康

インフルエンザ、2018年はどうなる?

 

 

毎年、秋から冬春にかけて流行するインフルエンザ。

 

かなりの高熱や、頭痛、関節痛、筋肉痛などの痛みが急速に発症し、色々な症状に苦しめられますね。

 

タミフルやリレンザなどの治療薬も副作用などが報じられていますので、なるべくかかりたくないですし、出来れば治療薬も使いたくないですよね?

 

そのためにはしっかりとした予防なども必要になりますよね?

 

さらに、予防するには流行する時期をしっかりと予測し、感染しないように準備をする必要があるんです。

 

 

 

 

2018年のインフルエンザの流行時期のピークはいつになるのでしょうか。

 

 

去年は少し遅めのピークだったようですが、今年はいつになるのでしょうか?調べてみました。

 

インフルエンザ2018年の流行時期

 

まずは、過去に学んでみましょう。去年度2016年は年が明けてから流行し、春から夏まで流行が続いていました。

 

ピークが遅かった翌年は早く始まる事が多いようですから、今年も例年よりも早くインフルエンザの流行が始まるといわれています。

 

早めに流行が始まった場合、11月にはピークが訪れるという予想です

 

という事は、今年は早めの準備が必要だといえます。

 

予防接種を受ける時期

 

では、予防接種はいつ受けたらよいでしょうか?

 

インフルエンザの予防接種は接種をした後、抗体ができるまで2週間ほど必要と言われています。

 

生後6ヶ月以上12歳までの子供は2回接種が基本です。

 

10月早めの頃に1回めの接種をしても、2週間から4週間の間隔をあけて2回目を接種する事になりますので、接種が合わるのが10月末から11月初め。

そうなると抗体が出来るのが11月の中旬ごろです。

 

ですから、11月に流行すると予想した場合は、10月の早めの時期には接種を受けておくべきですね。

 

一度接種をすると数ヶ月は効果が持続するといわれていますので、早めに打っておいて間違いはなさそうです。

 

流行時期が早いということは準備をしている人の数が少なくなりますので、それだけ集団感染で爆発的に広がることも懸念されます。

 

予防接種はもちろんですがマスクや手洗いうがいなど感染を防ぐ意識は徹底しておきしましょう。

 

 

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インフルエンザに感染してしまったら。

 

 

インフルエンザの症状は、急速に高熱が出て、全身の倦怠感や、各部の筋肉痛や関節痛などの症状が5日間ほど続きます。肺炎や気管支炎を起こすこともあり、重症化すると心不全や脳炎になることもあり、体力の衰えた高齢者の場合には、命に関わることもあります。

 

抗インフルエンザ薬として。インフルエンザA型B型、どちらにも有効な治療薬としてタミフルがあります。

 

タミフルは症状が出始めてから。「48時間以内に服用」すると効果的でウイルスの増殖を抑え、症状を早く回復させることができます。

 

タミフルの異常行動

 

一時期タミフル服用後に異常行動が話題になり、テレビなどに大きく取り上げられました。

 

しかし、その後の厚生労働省の調査の結果、タミフルを服用していない患者にも一定の割合で異常行動が見られ、異常行動の原因は「インフルエンザそのもの」である結論付けられました。

 

しかし、安全性調査は引き続き継続されていて、異常行動とタミフルとの因果関係は明確になってはいません。

 

しかし、異常行動の原因がタミフルででも、インフルエンザそのものでも、インフルエンザに感染した場合にはタミフルの処方の有無に関わらず、異常行動を起こす恐れがあるので、感染後、治療開始後はなるべく患者を1人にしないように気を付けましょう。

 

 

まとめ

 

 

今年はインフルエンザの流行が11月頃から始まると予想されています。

 

そのため、インフルエンザの予防接種を受ける場合には、子供であれば、10月なるべく早めの段階から接種をはじめ、2回接種を行いましょう。

 

さらに、早い時期にインフルエンザ感染のピークが訪れた場合、早いペースで感染が広がる可能性が高いため、手洗いやマスク、うがいなどの感染予防に心がけましょう。

 

 

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