岐阜県関市に「モネの池」があるのをご存知ですか?
少し前からテレビなどのメディアで取り上げられ人気急上昇中の「モネの池」です。
先日地元民の私が出掛けてきましたので、レビューをどうぞ。
モネの池の行き方
「モネの池」は岐阜県関市の根道神社の境内にあります。
カーナビで向かう場合には「岐阜県関市板取396番地」を入力してください。
この住所はモネの池の隣の「あじさい園」の駐車場ですが、ここに車を停める事になりますのでこの住所に向かって出発してください。
本来の住所は「岐阜県関市板取下根道上448番地」ですが、ナビによっては違う場所を案内してしまう事が少なからずあるようですし、「根道神社」の駐車場はとても小さいので「あじさい園」駐車場を目指していただくのがおすすめです。
出発地点によりますが、ほとんどの方は、東海環状自動車道「関広見」ICで高速道路を下りて、国道418号線を根尾方面に進み、国道256号線に入り洞戸方面へ北上することになると思います。
ICを降りてから30分ほど走ると、道の駅「ラステン ほらど」があります。
朝8時から営業していますので、トイレに寄ったり、飲み物や現地の野菜等を販売しています。
モネの池にはトイレがありませんので、ここですましておいてくださいね。
さらに30分ほどで右側に、赤い屋根の建物の喫茶店「風土や」があります、ここを過ぎるとすぐ左側に、「アジサイ園」の駐車場が見えてきます。
駐車場から神社の鳥居が見えますので、道を渡って2,3分歩くと池に到着です。
モネの池に行ったついでに、地元民がおすすめするランチ
地元の方がおすすめするのはズバリ「鰻」です。
「山の地方なのに鰻?」って思いました?
じつは私も理由を調べたことが無かったので、この機会に関市の鰻の謎を調べてみました。
モネの池がある岐阜県関市は「刃物の町」として有名なのはご存知でしょうか?
関市には鎌倉時代に刀匠が移り住みはじめ、ピーク時には300人以上の刀匠が住んでいたようです。これが刃物の名産地の始まりですね。
そして、その刀匠たちのスタミナ源、商売時の接待の料理として「鰻」が重宝されていたんですね。
つまり、およそ800年の伝統があるという事なので、美味しいのもうなずけます。
そして、おすすめのお店。
いくつもある名店の中でも、個人的には「うなぎの名代 辻屋」がおすすめです。
住所 関市本町5-14
電話番号 0575-22-0220
営業時間 午前11:00〜午後2:30 午後 5:00〜午後8:30
定休日 月曜日
たれは甘目で、鰻は外はパリパリ中はふっくら。
鰻嫌いな人にも是非一度食べてみてほしい一品です。
まとめ
カーナビで向かう場合には「岐阜県関市板取396番地」を入力してください。
駐車場に車を停めたら道を渡ってすぐ。
年間通してきれいな場所ですが、あじさいの時期や、紅葉の時期が特にオススメです。
ただし、雨が降っていると池のキレイさが分かりにくいため、雨天の場合は日にちを替えてお出かけになった方が良いと思います。
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