保育園の夏の一大イベントといえば、夏祭りや盆踊りですよね。
子供たちはとっても楽しみだと思いますが、先生や運営をお手伝いする保護者の方々は本当に大変ですよね。頭が下がります。
この日は園児だけでなく保護者も参加するので、スムーズに開催できるような企画や準備が必要になってきます。
特に出し物は中々時間もないし、予算も限られている中で考えるのが大変ですよね。
そこで、今回は簡単な出し物を5つご紹介してみました。ご参考にして頂けると幸いです。
保育園の夏祭りで人気の出し物5選
保育園での出し物といえば、低予算で手作りで、と言うのが定番ですね。
そこで、お金をなるべくかけずに準備できるものを挙げてみました。
盆踊り
基本です。盆踊りは踊れると一緒に盛り上がれますので、「踊りの振りがわからなくて輪に入れない」といった子供が出ないように、夏休み前の期間に、子供たちと一緒に練習をしておくと良いでしょう。
当日は先生も一緒に踊れば、子供たちも思い出しながら踊ってくれます。
子供が喜んでくれる、おすすめの曲は、
月夜のポンチャラリン
アンパンマン音頭
ドラえもん音頭
ようかい体操第一
当たりが良さそうですね。(ひとつは体操ですけどね・・)
ダンス
先生たちによるダンスの発表もオススメです。
お祭りのはっぴや浴衣などを着て踊ると、普段とは違う先生の姿に子供たちも大喜びです。
ただし、練習の時間の確保や体力の問題もありますので、簡単に踊れて下半身の動きの少ない、手の振りが中心のダンスがオススメです。
まとまった練習時間が取れない場合には、NHKの教育番組などでやっている踊りを各自見て自己練習し、合わせるというのも手です。
お神輿
お神輿を作るのも、楽しいです。
夏祭りの前までに、紙コップやペットボトルなどで、子供たちとお神輿を作り上げ、当日はそれを子供たちが担いで練り歩きます。
園内の体育館で、踊りと組み合わせて行っても盛り上がります。
園外に出る場合は、車のあまり通らない道を選ぶなどして、ルートに気をつけたり、保護者の方になるべく多く道路に立ってもらったりといった協力が必要になってきます。
マジックショー(手品)
手品を子供達に見せるととっても喜びますよね。
手品を見せると子供達の口から次々に「なんで?」「どうして?」という言葉が出てきます。
そんな大人気なマジックは、少し練習すればできるものもたくさんあります。
アメをハンカチの中に隠して取り出したり、コインを移動させる手品なんかは人気があります。
また、通販でも手品グッズが売っていたりしますので、予算に余裕があればそういったものを活用してみても良いかもしれません。
太鼓
こちらは簡単に!というわけにはいきませんが、先生方や子供たちが太鼓を演奏するという出し物です。
先生方がやる場合には、和太鼓の団体などに指導をお願いし、バチの持ちかたや基本姿勢を習う必要がありますが、達成感は大きいです。
おすすめは、子供たちがみんなで一本の竹を叩く「竹太鼓」を練習し、当日演奏するというものです。
太鼓を用意するよりも安くすみますし、1つ1つ移動させなくても竹を何本か配置すれば良いので、準備にの手間がそれほどかかりません。
You-Tube などにも映像が出てきますので、当日のイメージもつかみやすと思います。
「保育園の夏祭りで出す出し物5選」 まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、5つの出し物をご紹介しました。
- 盆踊り
- ダンス
- お神輿
- 手品
- 太鼓
また、選外で「バルーンアート」というのもありました。
「犬」「花」「剣」など、簡単なものをいくつか覚えておけば、子供たちは喜んでくれるので、準備期間があまりない場合などには、意外と使えるかもしれませんよ。
準備が少し大変なものもありますが、子供たち、保護者の方々の喜ぶ顔を楽しみに頑張ってみてください!
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