カーリングのオリンピック代表に決まったLS北見(ロコソラーレ北見)に注目が集まっています。
LS北見やカーリング、強くて、かわいいと評判のメンバーの皆さんについてまとめて見ました。
LS北見とは
ロコ・ソラーレ(Loco Solare)とは、日本の女子カーリングチームで2018年の平昌オリンピック日本代表チーム。
2010年8月に本橋麻里選手が創設したチームです。
LS北見の名前の由来は、「ローカル」と「常呂っ子」から「ロコ」と、イタリア語で太陽の意味の「ソラーレ」から取っているようですが、「LS」にはチーム創設者の本橋麻里選手の所属する「NTTラーニングシステムズ」の略称でもあるようです。
大会によっては管轄する団体によって登録名が規制されている場合があって、「ロコソラーレ」のような名称が使えないようで、選手名や企業名等で登録しないといけないため、「ロコソラーレ」の頭文字をとって「LS」として両方の意味を含ませているようです。
よく考えられた良い名前ですね。
現在は北見カーリング協会所属で練習拠点は、アドヴィックス常呂カーリングホールです。
主な戦績は以下の通りです。
2015年11月、本橋の出産のため第25回パシフィックアジアカーリング選手権には石崎琴美が参加[6]。同大会で日本勢10年ぶりの優勝を達成。
2016年2月、日本カーリング選手権大会で初優勝し、世界選手権と翌シーズンのパシフィックアジアカーリング選手権の出場権を獲得。
2016年3月、世界選手権に出場し、一次リーグを9勝2敗の2位で突破すると、その後も決勝まで進出。決勝ではスイスに敗れたが、日本勢初の準優勝となった。
2017年9月、平昌オリンピック日本代表決定戦(3勝先勝方式)で中部電力を3勝1敗で降して平昌五輪代表権を獲得。引用:https://ja.wikipedia.org
LS北見メンバー紹介 本橋 麻里
引用:www.locosolare.jp
本橋 麻里選手 (もとはし まり)
1986年6月10日生まれ。
北海道北見市(旧常呂郡常呂町)の出身です。
青森明の星短期大学卒、日本体育大学体育学部体育学科卒業、NTTラーニングシステムズ株式会社所属。
身長160cm、体重56.5kg、血液型A型で右利き。
マリリンの愛称で知られ、カーリング人気の立役者ですから、ご存知の方も多いですよね。
趣味はカーリングではなくバドミントン。
オリンピックの出場は、2006年トリノ冬季オリンピックから始まり、2010年バンクーバー冬季オリンピック。
そして、2018年の平昌冬季オリンピックの日本代表も勝ち取りました!
現在のチームでは、控えに回ることも出てきた本橋選手ですが、チームの柱としての存在感は絶大です。
オリンピックでのメダルも期待したいですね!
LS北見メンバー紹介 鈴木 夕湖
引用:www.locosolare.jp
鈴木夕湖選手 (すずきゆうみ)
1991年12月2日生まれ
北海道北見市常呂町出身
北見工業大学卒、北見市体育協会所属
身長145センチ。
中学時代に「常呂中学校ROBINS」を結成していましたが、なんと2007年の第26回日本カーリング選手権で3位入賞!
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LS北見メンバー紹介 吉田 夕梨花
引用:www.locosolare.jp
吉田 夕梨花選手 (よしだゆりか)
1993年7月7日生まれ
北海道北見市常呂町出身
東海大学卒、LS北見所属
身長152センチ
吉田 知那美選手の2つ下の妹です。
鈴木夕湖選手らとともに中学時代に「常呂中学校ROBINS」で、2007年の第26回日本カーリング選手権で3位入賞!
この時、吉田 夕梨花選手は13歳で当時の日本選手権最年少出場者でした。
高校2年の時にはすでに「LS北見」に参加していましたので、カーリングエリートですね。
LS北見メンバー紹介 吉田 知那美
引用:www.locosolare.jp
吉田 知那美選手(よしだちなみ)
1991年7月26日
北海道北見市常呂町
ネッツトヨタ北見所属
身長157センチ
吉田 夕梨花選手の2つ年上のお姉さんです。
鈴木夕湖選手、妹の吉田 夕梨花選手とともに中学時代に「常呂中学校ROBINS」で、2007年の第26回日本カーリング選手権で3位入賞!
吉田 知那美選手は、憧れの選手がスイスのミリアム・オット選手で、高校時代に手紙を送り、返信を貰ったことがあるそうですが、なんとその後、ソチオリンピック出場時にその手紙を持って参加し、憧れのオット選手のスイス代表と対戦して勝利したという劇的なエピソードがあります。
LS北見メンバー紹介 藤澤 五月
引用:www.locosolare.jp
藤澤 五月選手(ふじさわさつき)
1991年5月24日生まれ
北海道北見市美山町出身
株式会社コンサルトジャパン所属
身長156センチ
藤澤選手は「常呂中学校ROBINS」に参加していませんが、カーリングを5歳から始め、北見市立北中学校から北海道北見北斗高等学校2年生まで地元の『ステイゴールドⅡ』というチームでプレーし、2008年、2009年には日本ジュニアカーリング選手権で「チーム北見(ステイゴールドⅡ)」を率いて優勝しています。
また、パシフィックジュニアカーリング選手権でも日本ジュニア代表として2大会連続優勝し、世界ジュニアカーリング選手権にも出場した。
カーリングLS北見とは まとめ
カーリングLS北見をまとめて見ました。
一番感じることは、カーリングという競技における北見市の重要さです。
地域ぐるみでカーリングを応援しているようですが、この北見市出身率の高さはすごいです。
ぜひメダルを獲得して、地域の活性化に「貢献して欲しいところですね!
頑張れ!LS北見!
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