2017年いよいよ、「国立新美術館開館10周年 ミュシャ展」が迫ってきました。
開催が近づいてきて、「ミュシャ展はいつから始まるのか?」気になってきている方も多いようなので、大阪、名古屋などへの巡回情報と併せてまとめました。
ミュシャ展2017の会期はいつから?
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会期
- 2017年3月8日(水)ー 6月5日(月)
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会場
- 国立新美術館 企画展示室2E
- 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札 6出口(美術館直結)
都営地下鉄大江戸線六本木駅 「7出口」から徒歩約4分
東京メトロ日比谷線六本木駅 「4a出口」から徒歩約5分
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開館時間
- 午前10時―午後6時
※毎週金曜日、4月29日(土)-5月7日(日)は午後8時まで
※入場は閉館の30分前まで
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休館日
- 毎週火曜日(ただし、5月2日(火)は開館)
お問い合わせ
03-5777-8600(ハローダイヤル)
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ミュシャ展2017の巡回はある?大阪、名古屋は?
残念ながら、大阪や名古屋などへの2017年のミュシャ展の巡回は無いようです。
ミュシャ展は巡回しませんが、「ブリューゲルバベルの塔展」は大阪に巡回します!
詳細は「ブリューゲル バベルの塔展」 大阪巡回情報の記事をどうぞ。
今回の2017年のミュシャ展は約100点に及ぶ作品はもちろん、全20点の超大作「スラヴ叙事詩」をチェコ国外では世界で初めて、まとめて公開するという展覧会ですから、何よりも作品の輸送が難しそうですし、巡回というのは厳しいのかもしれませんね。
しかし、こんなに素晴らしい作品の展覧会は今後二度と無いかも知れませんので、私自身も関東在住ではありませんが、家族旅行に組み込んで観に行く予定にしています。
人気記事 最新日焼け対策で話題の「飲む日焼け止め」副作用があるってホントなの?
ミュシャ展2017話題のスラブ叙事詩がすごい!
以下、プラハでの展示風景と話題のスラブ叙事詩をご確認ください。
こんな作品が日本で観られるんですよ!
プラハ国立美術館ヴェレトゥルジュニー宮殿での《スラヴ叙事詩》展示風景
引用: http://www.mucha2017.jp/
過去にプラハ国立美術館で「スラブ叙事詩」を鑑賞された方の映像が、作品の壮大さを良く感じさせてくれるのでこちらも参考にどうぞ。
以下、作品一覧です。
- 原故郷のスラヴ民族
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
- ルヤーナ島でのスヴァントヴィート祭
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
- スラヴ式典礼の導入
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
- ブルガリア皇帝シメオン1世
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
- クロミェジージュのヤン・ミリーチ
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
- グリュンヴァルトの戦いの後
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
- ベトレヘム礼拝堂で説教をするヤン・フス師
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
- クジーシュキでの集会
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
- ヴィートコフ山の戦いの後
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
- ヴォドニャヌイ市近郊のペトル・ヘルチツキー
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
- フス派のポジェブラディとワンシュタートのイジー王
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
- ミコラーシュ・シュヴィッチ・ズリンスキーによるシゲットの対トルコ防衛
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
- イヴァンチツェの兄弟団学校
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
- ヤン・アーモス・コメンスキーのナールデンでの最後の日々
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
- 聖アトス山
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
- スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラディナ会の誓い
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
- ロシアの農奴制廃止
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
- スラヴ民族の神格化
引用:http://www.mucha2017.jp/slav/intro.html#link
今回の「スラブ叙事詩」は、大阪や名古屋など他のエリアの方でも、この作品を観るためだけにでも、東京に足を運ぶ価値が十分にあると思いますよ!
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