飲む日焼け止めって副作用は大丈夫?成分や効き目は?

 

夏の紫外線には、日焼け止めは必須ですよね。

 

でも塗り忘れてしまったり、海やプールで水に入ると何度も塗り直しが必要だったりと、面倒な面もありますよね。

 

そんな中で注目されているのが「飲む日焼け止め」なんです。

 

聞いたことありますか?

 

「そもそも飲む日焼け止めって何?」「飲んで大丈夫なの?」といった疑問もあるかと思いますので、詳しくご紹介致します。

 

 

 

飲む日焼け止めとは?

 

 

日焼け止めは、通常日焼け止めクリームを塗ることで肌に降り注ぐ紫外線をカットするものが一般的ですが、「飲む日焼け止め」と言うのは、体の内側から日焼けで受けるダメージを軽減するためのサプリメントです。

 

このサプリメントを摂取することによって、

 

①日焼け止めを軽減する働き

②メラニンを抑制する働き

③肌の酸化を防ぐ働き

 

これらが期待できます。

 

もともと海外で発売されていた日焼け止めサプリメントですが、2016年に解禁され、日本でも販売されるようになりました。

 

現在発売しているものは海外輸入のものもありますし、最近では日本の会社で作られた製品も発売されています。

 

 

飲む日焼け止めの成分は?

 

 

気になる成分ですが、まず一つ目は中央アメリカに生息するシダ植物の一種から抽出される抗酸化物質、FernBlockです。

 

紫外線には2種類あり、A波とB波があるのですが、特にA波はシミやシワの発生の原因になるとも言われています。

 

FernBlockはこのA波が引き起こすダメージに対して有効だと言われています。

 

そして二つ目にはニュートロックスサンという、シトラスとローズマリーから抽出した天然のポリフェノールの一種があります。

 

こちらはスペインの大学で研究開発された成分なのですが、紫外線ダメージを最大55%軽減できると言われています。

 

 

飲む日焼け止めの成分には副作用はないの?

 

 

FernBlockもニュートロックスサンも天然由来成分であるため、副作用は報告されていません。

 

また、紫外線の影響が深刻な海外では子供も飲む日焼け止めを服用していますが、副作用の報告はないそうです。

 

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飲む日焼け止めがおすすめの訳

 

 

おすすめの理由は大きく分けて3つあります。

 

 

理由①手軽

理由②塗り直しの必要がない

理由③肌へのダメージが少ない

 

 

この3つの理由ですが、まず日焼け止めクリームだと汗や水で落ちてしまうため、何度も塗り直しが必要になりますよね。

 

また、敏感肌の方であれば、SPF値が高いものやケミカルなものだと肌が荒れてしまい、日焼け止めクリームを塗ることができないという場合もあります。

 

さらに、そもそも紫外線は夏だけでなく1年中降り注ぐものですが、冬に日焼け止めをわざわざ塗るのも面倒ですし、夏でもうっかり塗り忘れた!というケースもよくあります。

 

そういった手間や肌へのダメージを軽減するために開発されたのが、この「飲む日焼け止め」なのです。

 

 

「飲む日焼け止めって何?気になる成分と副作用」 まとめ

 

 

飲む日焼け止めについて特徴をまとめてみると、

 

・塗り直しによる手間がいりませんし、塗り忘れによる日焼けも防ぐことができます。

・日焼け止めをいちいちオフする手間もいりません。

・冬でも飲むだけなので塗る手間も省けますし、肌への負担も軽減でき、敏感肌でも関係なく紫外線ケアすることができます。

・さらには天然由来成分のサプリメントで薬品ではないので、副作用の心配もありません。

 

つまり、

 

・海やプールなど、クリームの日焼け止めが落ちてしまう場所に行くとき

・外回りの仕事や屋外の仕事、子供との外出で紫外線ケアする時間がないとき

・日焼け止めクリームで肌が荒れてしまう人

・一年中、美肌対策をしたい人

 

にとって、とても便利で嬉しいサプリメントだということです。

 

是非一度ご検討してみてくださいね。

 
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