9月5日に放送の、『全国小学生No.1超頭脳決定戦!』に参加の上利篤史くんは数学オリンピックに出場と言うこともあり、注目を集めています。
さらに、上利篤史くんは、全国統一小学生テストの決勝大会にも出場しています。
上利篤史くんはどこの小学校に通っているのでしょうか。
みなさん興味があると思いますので、ちょっとまとめてみました。
上利篤史くんの在籍小学校は?
色々と調べてみましたが、一般的な事として兵庫県在住の小学校6年生と言う事しかわかりませんでした。。。
申し訳ありません。。。
ただし、上利篤史くんは一般の小学校6年生なので、天才といえどもプライベートは保護されるべきですから、これで良いのかもしれませんね。
もし、番組内などで紹介されたらまとめておきますね。
数学オリンピックとは?
代わりに上利篤史くんが出場した「数学オリンピック」とはどんな物なのか調べてみました。
日本数学オリンピック(JMO)とは?
日本数学オリンピック(Japan Mathematical Olympiad:略称JMO)は、IMOへ参加する日本代表選手を選ぶため、日本国内で行う数学コンテストです。(詳しくは、募集要項を参照。)このJMOには毎年多くの高校・中(小)学生が参加しており、2017年の第27回JMOには、3,804名が参加しました。
JMOコンテストは、予選とそれに続く本選があります。予選は、1月(成人の日)に各都道府県1ヶ所以上の試験会場で実施され、成績順に約200名をAランク(予選合格)者、Aランク者を含めて上位50%までをBランク者、それ以下をCランク者と定めています。Aランク者、Bランク者には、特別選抜入学試験制度等への特典があります。 (詳しくは、募集要項を参照。)
続いて、Aランク者を対象に本選が2月(建国記念日)に行われ、約20名がJMOのAAランク者に選ばれ、優勝者には川井杯、さらに成績順に金・銀・銅のメダルが授与されます。このAAランク者がIMOの日本代表選手候補として3月の春の合宿に参加し、そこでのテストの結果等に基づいて日本代表選手6名が選ばれます。
なお、最近5年間のJMOの予選、本選、及びIMOの問題は参考書案内(JMO)の3)の冊子に詳しく紹介されています。 また、JMO応募者に送付されます「math OLYMPIAN」にも、いろいろな問題がついていますので、勉強の良い手助けとして活用してください。
引用:www.imojp.org/whatis/whatisJMO.html
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IMO参加するための予選としての意味も兼ねた、数学の大会の様ですね。
では、IMO(国際数学オリンピック)とは何でしょうか?
国際数学オリンピックとは、旧共産圏に源を発し、西側諸国そして中近東へと参加が拡大してきた。テストは2日間あり、出場者は、各1日4時間半で3問ずつに挑戦する。各問題は7点満点で採点され、満点は42点である。
出題範囲は概ね高校2年生程度までで微積分、確率・統計、行列は含まない。ただし、日本の高校の指導要領から外された単元に関わっている問題はある。
日本は1990年の第31回北京大会より参加した。1カ国あたり、最大6人の選手が参加できる。2009年のブレーメン(ドイツ)大会では、104カ国・地域565人が参加した。
日本から参加するには、日本数学オリンピックに参加し、上位入賞する必要がある。倍率は約150倍である。
フィールズ賞受賞者には、過去に数学オリンピックで上位入賞した者も多い。
年齢制限に下限は存在しないので、高校生以下の学生も参加可能。
テレンス・タオは最年少メダル獲得者である。
チプリアン・マノレスクは「三回出場し、三回全問満点」を成し遂げた唯一の出場者である。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/国際数学オリンピック
なかなか難易度の高い大会の様ですね。。
我が家にも小学生6年生がいますが、全くに異次元ですね。
そのほかのスーパー小学生
今回の『全国小学生No.1超頭脳決定戦!』には、上利くん以外にもスーパー小学生が登場しますので、名前だけご紹介しておきます。
上利篤史くん[6年生・兵庫県]
浅見龍之介くん[6年生・東京都]
足立晃一くん[6年生・愛知県]
甲斐健心くん[6年生・宮崎県]
栗林武希くん[6年生・兵庫県]
小出慶介くん[6年生・滋賀県]
高居玲奈さん[6年生・千葉県]
本間颯一郎くん[5年生・東京都]
勉強だけじゃなく文武両道の子も多い様ですよ。
彼らの勉強方法なども紹介される様なので、子供と一緒に見て爪の垢でも煎じて飲ませたいですね。。。
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