寒い時期になってくると、パジャマを暖かい物に替えたり、寝具を替えたりしますよね。
でも、以外に寒くて悩んでいる方が多いのが、「 顔」。
特に窓が頭の上にあったりすると、冷気がじわじわ入って来るんですよね。
実は、こんな夜間の顔の寒さが、昼間の顔にも影響してしまうこともあるらしいですよ。
顔が疲れて見える、一度クマができると消えにくいなどの傾向があれば、顔が冷えているかも知れません。
そんな風に、見た目にまで影響が出てしまう前に、今回は顔の冷え対策を探ってみます。
顔が寒いのは冷えだけが原因?乾燥していませんか?
当然ですが、気温が低いことが冷える原因であることは言うまでもありませんよね。
でも、実はその寒さ対策として使用しているエアコンやヒーターも使い方次第では悪影響がありますので気をつけることが必要です。
特に高いところから吹き下ろしてくるエアコンの風は、顔を直撃してしまうことがありますね。
こうなると、乾燥してお肌のトラブルを引き起こしやすく、また喉を痛めて風邪もひきやすくなってしまいますから注意が必要。
とはいえ、エアコンやヒーターなしでは部屋はどんどん冷え、体も当然ながら冷え切ってしまいますので、寒い時期をうまく乗り切る方法として、加湿器とセットでエアコンを使うのがおすすめです。
『顔の冷え改善法』マッサージの習慣化と寝る姿勢
女性の場合は、メイクが冷えに影響してしまうこともあります。
ほとんどの女性は、本格的なメイクではなくともファンデーションや、BBクリームなんかを塗っていますよね?
女性は、それらの化粧を崩れないようにするために無意識に「できるだけ顔は触らないように」生活しているはずです。
ところが、これが原因で朝起きてメイクをしてから夜洗い流すまで、顔の疲れをもみほぐすチャンスがないので、リンパの流れが悪くなりがちなんです。
男性のように目頭をぎゅっとつまんだり、疲れに応じて頬やこめかみをもみながら生活できていれば、ある程度リンパは流れていきます。
しかし女性は顔を触ることを我慢して生活していますので、冷たい顔は冷たいまま、疲れた皮膚は疲れたままの状態が続いてしまうわけですね。
そこでまずおすすめしたいのが、毎晩の「顔全体のマッサージ」「頭皮のマッサージ」です。
マッサージクリームを使っても良いですし、お風呂上がりに使用している化粧水や乳液を代用しても良いでしょう。
大切なことは、「1日中触らなかった顔をしっかり動かしてあげること」です。
また、日中は顔に触れることはできないけれど、「頭皮」のマッサージや、表情筋を動かすような顔の体操ならできますよね。
頭皮は顔につながっていますから、頭皮の血行をよくすれば顔にも良い影響はあります。
「表情筋を動かしながら、頭皮をモミモミしてリラックス」一度お試しください。
次に、寝ているときの姿勢についてです。
就寝中、お行儀よくあまり動かない人は、顔だけでなく体全体の疲れが取れにくいと言われます。
掛布団を剥ぐほど寝相が悪いのは困りますが、基本的に眠っているときはある程度自由に動きやすい寝姿勢のほうが良いのです。
寝返りが打ちやすいように、枕の高さを調節しておきましょう。
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顔を寒さや乾燥から守るおすすめグッズ3選
それでも冷えが気になる場合は、顔を冷やさないためのグッズに頼ってみましょう。
さりげなくゆったりとしたマスクとして使うならこのタイプがおすすめですね。
ただし、寝相が悪いと取れてしまったり、マスクが苦手な方は耳が痛くなったりするかもしれませんね。
そんな方には、肩や首から顔まで自由に調整できるタイプもあります。
閉所恐怖症じゃなくて狭いところが落ち着く方には、こちらの商品はいかがですか?
色々な物からガードされて安心感があるかも。
寒いのは「肩」!って方はこちらの記事もどうぞ。
まとめ
今回は、いくつか顔の冷え対策をご紹介しました。
顔のマッサージやほぐしは行った方が良いので、理想を言えば疲れたら顔をしっかりとマッサージしてお化粧直しをすることですが、忙しいとなかなかできませんよね。
でも、グッズの使用も含めて、良さそうだと思うものがあれば、まずは「試してみる」「やってみる」そして「続ける」ことが大切です。
顔のマッサージだけでも、頭皮のマッサージだけでも、マスクだけでも、とにかく生活に取り入れて「習慣」にしてしまいましょう。
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