お正月などの年末年始に、病気や体調不良になると困りますよね?
年始の病院の診療がいつから始まるのか?始まるスケジュールや、年末年始お休みの期間中の休日診療があるのかどうかなどまとめてみました。
病院の正月明けの診療はいつから?
- 正月の病院の診療開始はいつからでしょうか?
- お休み自体は決まった日にちがあるのでしょうか?
医療機関として統一された休みはないようですが、市役所、区役所等と同じ公官庁のお休みと同じスケジュールをとっているところが多いようです。
公官庁では、
と決められています。
これと同じ、12月29日~1月3日の6日間 を年末年始のおやすみとしている病院が多いようです。
ただし、総合病院の場合は入院患者さんがいらっしゃったり、救急の患者さんがあるため、一般外来だけが休みになり、土日祝日、お盆、年末年始に、病院自体が休みになるわけではありません。
個人病院の診療はいつから?
個人病院の場合も同様に、12月29日から1月3日の6日間をお休みとしているところが多いようです。
しかし、正月明けの1月4日は午前中のみ診療としている病院も多いようですし、連休明けということでかなり混み合うと思いますので気をつけてください。
急な体調不良の正月の診察はどうする?
一刻を争うような救急外来についてはお住まいの各都道府県のホームページで救急外来を対応してくれる病院が紹介されています。
そちらを確認の上、各医療機関に電話連絡を入れて相談しましょう。
赤ちゃんや子供の救急の場合
赤ちゃんや子供が体調崩した時は、大人と違って自分ではしっかりと症状を伝えられないので、救急診察にかかったほうがいいのか、様子を見ればいいのか迷いますよね?
こちらのサービスは、小さなお子さんが、休日や夜間など体調不良になった場合に、病院の診察を受けた方がいいのかどうか、判断に迷った時などに医師や看護師へ電話で相談できるサービスです。
こちらで症状などを伝えることにより、適切な対処の仕方や受診すべき病院などのアドバイスを受けることができます。
小学校高学年のお子様などは、どの様に体調が悪いのか等を話してくれるので、対応しやすいですが、赤ちゃんや未就学児の場合には「頭が痛い」「喉が痛い」等も、うまく伝えることができませんよね?
そのため、大人が子供の様子を観察し、体温はもちろん、いつもと違う点や外見の変化、食欲のあるなし、震えなどしっかりと伝ええましょう。
地域によっては昼間の時間帯は電話がつながらないことがあるようです。
その場合は、地域の救急診療を受け持っている病院を区役所、市役所などのホームページで調べ、電話をかけて相談しましょう。
まとめ
病院の正月明けの診療は、 1月4日からが多いようです。(4日は午後休診が多い。)
救急診療は、市町村の役所のHPで公開されています。(確認して電話しましょう。)
小児の場合は「小児救急電話相談 #8000 」を利用しても良さそうです。
夜間や休日に体調崩すと、どうしたらいいのかわからなくなってしまうと思いますが、緊急診療を行っている病院は地域ごとにありますので、慌てず調べた上で連絡を取りましょう。
コメント