冬から春先になると、花粉症やインフルエンザなどの対策でマスクをかける方が多いですよね?
そんな時に気になるのが鼻やあごなどマスクが当たる部分の「かゆみ」。
ひどくなると発疹ができたり、赤みが出てしまいますのでできるだけ早めに対策をしましょう。
今回は誰にでも簡単にできる対策をご紹介しますので、マスクの痒みに悩んでいる方はぜひお試し下さね。
マスクが痒い場合の対策1
一番手っ取り早いのはマスクを新しいものに交換してしまうことです。
マスクをしていると痒くなってくる1番の原因は、マスクの不織布が毛羽立ってきて肌をチクチクと刺激する事が原因です。
そのため一番手早く行える方法が、「マスクを新しいものに交換する」という方法です。
不織布のマスクは使っているうちに毛羽立ってきますし、汚れが付着することでも刺激が強くなってきてしまうので、可能であれば早めに交換しましょう。
マスクが痒い場合の対策2
手っ取り早い方法が「交換する」でしたが、新しいマスクがない場合もありますよね。
そんな時にオススメなのが「ガーゼやティッシュをはさむ」方法です。
この方法は目的は、「折りたたんだガーゼやティッシュを肌に接している部分に挟んで刺激を和らげる」事です。
毛羽立ってきた不織布のチクチクが原因で痒みが出ている場合には、かなり効果がありますし気になってきた時点ですぐに対応できるのがオススメポイントです。
オススメの方法は、マスクの大きさに合わせたガーゼを数枚用意しておいて、交換していく方法です。
テッシュでも刺激を抑えることはできますが、水に弱いため一時的な対処法になってしまいます。
余裕があればガーゼを用意してください。
マスクが痒い場合の対策3
マスクの装着方法がかゆみの原因になってしまっている場合もあります。
それは「ズレ」です。
マスクがしっかりと付けられていないと、ズレることでマスクがより肌に擦れますのでかゆみが発生してしまいます。
マスクがズレない様にしっかりと装着することも大切です。
ズレるポイントは「鼻」と「あご」です。
鼻の部分はマスク上部に入っているワイヤーを鼻筋、小鼻の凹みにしっかりと合わせる。
あごはしっかりとマスクで覆う様にして包み込むことで、鼻、あごが固定されズレにくくなります。
こうすることでマスク本来の機能も向上しますので、しっかりと装着することにも気を使ってみてください。
マスクがかゆい場合の対策4
肌が乾燥しているとマスクの刺激を強く感じてより痒みを感じます。
そのため、肌を保湿する事で軽減できる場合もあります。
しっかりと保湿を心がけましょう。
お化粧直しやマスクを外したタイミングで、出来るだけ保湿することを心かげるのはもちろんですが、夜などマスクを外した時にいつも以上にしっかりと保湿してお肌のメンテナンスをしましょう。
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まとめ
マスクをしていて口の周りがかゆくなってくると、本当に困りますよね。
でもマスクを外すわけにいかないことも多いと思います。
そんな時には今回ご紹介した方法をぜひお試しくださいね。
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