うっかり、喪中なのに初詣に行ってしまった場合はどうすれば良いんでしょうか?
実際に、私も知らずに初詣に行ったこともあります。
そこで今回は、喪中なのに初詣に行った私の実体験を交えながら、なぜ喪中の時は初詣に行ってはいけないのか、行ってしまった場合の対策をご紹介します。
是非参考にしてみてくださいね。
喪中は初詣は行ってはいけないの?
喪中でも初詣に行ける場所があります。
それはお寺です。
五十日歳や忌中・喪中であろうと、初詣・お参りに行っても良いのです。
反対に、初詣に行っては行けない場所は神社になります。
神社の場合、死は「不浄なもの」であり、穢れと考えるからです。
なので、穢れている間は鳥居を通ることは、許されていません。
お寺は死を穢れと考えませんから、喪中でも大丈夫なのです。
私がこの事を知ったのは、初詣に行った一ヵ月後でしたが、このような考えがあると知った時には、凄く驚きました。
この期間は、喪中の五十日祭を終えるまでで、喪が明ければ鳥居を通っても言いようです。
五十日祭が終わったのか分からない場合には、家族・親戚に確認してから、神社への初詣に行きましょうね。
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喪中に初詣に行ってしまった場合には?
喪中に神社に行ってしまった場合は、お清めの塩を家の外や自分自身にまいたり、お線香をたいて、手を合わせるましょう。
行ったからと言って神罰が下ると言う事はありませんが、気の持ちようですね。
鳥居をくぐってしまってもあまり気にすることはありませんが、不安な方は参拝した神社に、問い合わせても良いかもしれませんね。
もちろんお寺に初詣に行かれた方は、何の問題もないので安心してくださいね。
喪中に初詣に行ってしまった時のまとめ
日本の神道には厳しい戒律はないようです。
そのため、喪中に参拝したからと言って、バチが当たったり、罰せられるという事はありません。
しかし、避けた方が良いとされていることを行ってしまったのですから、心の中で神様に詫び、日ごろからの感謝の念を伝えれば良いのではないでしょうか?
私も詳しい事は知らなかったのですが、出掛けてしまってから喪中時での初詣の事を色々と調べました。
知らずに出かけてしまうのは仕方のないことです、焦らずにお清めの塩やお線香をたて、手を合わせてみて下さい。
それでも不安な方は参拝された神社に、対処方法などを相談してみると安心できるかもしれませんね。
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