東京、上野の森美術館で2017年10月7日から12月17日まで「怖い絵展」が開催されています。
11月2日追記
11月2日10時現在で「100分待ち」という状況のようです。
基本的には朝一から閉館時間までに、徐々に混雑して徐々に空いて行くという流れなので、混雑を避けたい場合には、朝一か夕方以降にお出かけになるのがオススメです。
また、混雑すると作品の解説を読むのが難しくなるので、空きがあれば音声ガイドを利用すると楽しんでいただけると思いますよ。
混雑状況やお得なチケット情報をまとめておきますので、「怖い絵展」を観に上野の森美術館にお出かけになる前に、混雑状況とチケット購入方法を予習して少しでもゆったりと楽しんでくださいね。
怖い絵展東京展の混雑情報
まずは、基本情報を確認しておきますね。
会場
上野の森美術館
住所
東京都台東区上野公園1−2
会期
2017年10月7日〜12月17日 会期中無休
開館時間
午前10時〜午後5時(入場は閉館の30分前まで)
怖い絵展2017東京の混雑状況
10月7日の土曜日初日は最大で1時間近い入場待ちが発生していました。
10月8日(日)の混雑状況をまとめておきます。
10:25 入場60分待ち
11:55 入場70分待ち
14:20 入場80分待ち
15:20 入場70分待ち
16:25 入場60分待ち
16:25分で60分待ちだと、入場時には閉館時間の17時を超えてしまいますが、「16時半までに並べば観ていただけます」とアナウンスされていたようなので、あまりの混雑ぶりに開館時間を延長されていたようですね。
何時まで延長してもらえるのか、わかりませんがその時間によってはこの時間に並ぶのもお得かもしれませんねー。
空いていそうな日時は?
やはり平日が良いです。
平日の中でも、「金、土」よりは「火、水、木」の方が通常混雑が少なくなりますよ。
時間帯は、土日平日共に「開館時間前に並ぶ」のがベストですが間に合わなければ、平日でも混雑する時間帯「11時前後」「2〜3時」は避けると良いですよ。
快適に鑑賞するためには、実は日時以外にもオススメの方法があります。
それが、チケットの事前準備と音声ガイドのレンタルです。
当日券を会場で買おうと思うと入場券の購入の列にも並ばないといけなくなり、余分に待ち時間が出てしまいますので、混雑が嫌いな方は必ず、事前にチケットを購入しておきましょう。
混雑時には作品が見えにくい事ももちろんですが、解説文を読みにくくなったり、他人の話し声が気になってしまいます。
音声ガイドを使用すると、作品の解説をしっかりと聞けますし、雑音も気になりにくいので、私も混雑時にはよく利用しています。
今回の「怖い絵展」では女優の吉田羊さんがガイドを務めていますので、どんな音声ガイドになっているのかも楽しみですよね。
怖い絵展2017東京のチケット情報
「怖い絵展」の前売り券等は現在販売が終了してしまいました。
そこで、他にもなにか割引でお得に鑑賞できる方法はないのか調べて観ましたよ!
以下の2点の割引がありました。
東京都美術館相互割引
順番に説明しておきます。
「ぐるっとパス」をご利用で100円引き
ぐるっとパスは「東京・ミュージアム ぐるっとパス2017」といい、東京を中心とする美術館や博物館の入場券や割引き券がセットになったチケットブックのことです。
ぐるっとパスについてはこちらの公式HPをどうぞ。
東京都美術館相互割引
東京都美術館で10月24日から1月8日まで開催の「ゴッホ展巡りゆく日本の夢」のチケット半券を上野の森美術館チケット売り場で提示すると当日料金の100円引きで入場できます。
(逆に「怖い絵展」の半券を「ゴッホ展」で提示しても100引きの特典をうけられますよ)
怖い絵展2017 東京の混雑情報,割引きチケット まとめ
東京展は始まったばかりですが、かなりの混雑状況です!
土日に観に行く方は心してお出かけください。
少しでも混雑を回避して、展覧会を楽しむためにご検討して見てくださいね。
チケットの事前購入はネットでは、こちらからチケットぴあで購入できますよ。
また、今回の展覧会の企画の元になった、中野京子著「怖い絵」を読んでから出かけるとさらに楽しめますよ。
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