ドトールやタリーズは仕事、勉強禁止?お店に嫌がられない利用方法とは

マメ知識

気分転換に外で勉強したいときや外出中に、まとめないといけない仕事ができた時などに、ちょっとカフェで勉強や仕事ができたら楽ですが、お店の人に嫌がられるのも気になりますよね。

この記事ではそんなあなたにカフェの上手な利用方法をお伝えします。

そもそもドトールやタリーズでは勉強禁止なのか?

こういったチェーン店では一律に仕事禁止や勉強禁止という対応は決まっていません。

本部に問い合わせると、「各お店ごとにお問い合わせください。」という答えが返ってきます。

つまり、ケースバイケースという事です。

でも、だからと言ってコーヒー一杯で何時間も席に居座っても大丈夫なんでしょうか?

 

ドトールやタリーズで勉強や仕事をしても大丈夫な時間は30分

もちろん、コーヒーを注文した時に「ちょっと勉強して良いですか?」なんて聞くのも手ではありますが、スマートじゃないですし、お店側も「ダメです」って言いにくいですよね。

ですから、基準が欲しいですよね?

そこで調べてみました、2015年どのある調査によりますと、ドトールやタリーズ、スターバックスなどのカフェチェーンの平均滞在時間は30〜40分。

つまり勉強も仕事もしないお客様も、このくらいの時間は滞在するという事ですからこの時間内であれば当然問題ないと考えられます。

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ドトール、タリーズでの勉強は時間さえ短ければ大丈夫か?

では、時間だけ気にしていれば大丈夫なのかというとそういうわけでもないようです。

SNSで街の人たちの声を拾ってみると、他にも問題点がでてきました。

時間以外の問題は2つ。

多人数席の占拠
消しゴムカスやメモ、付箋などのゴミ

多人数席の占拠

店内は満席ではないが、グループで来店したお客さんが席がない。

こんな時にあなたが1人で4人席に陣取り勉強していたら・・・

暇な時間帯なら問題ないと思いますが、混雑する時間帯には1人で4人席などを利用されるとお店側にも、他のお客さんにも迷惑ですよね。

ゴミ問題

テーブル席が埋まってきたのでひとりがけの席に移動したあなた。

でも、さっきまで使っていたテーブルには消しゴムのカスが落ちたまま。

短時間で勉強を切り上げたあなたの後に、テーブルについたお客さんが消しゴムのカスを見つけたら・・・

本来出るはずのない「消しゴミカス」や「付箋」などのゴミも片付ける店員さんだけじゃなく。次にテーブルを利用するお客さんにとっても気分の良い物ではありませんよね。

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ドトール、タリーズで勉強や仕事をしても大丈夫なのかという問題のまとめ

まとめますと、

各会社での決まりはないという事もあり、常識の範囲での利用という事になってしまいます。

でも、常識は人それぞれですから、データやSNSなどでの人の声をまとめてみると、以下のような利用方法なら大丈夫そうですよ。

常識的な時間は30分程度。
忙しい時に1人でテーブル席を占拠しない。
勉強や仕事のゴミは持ち帰る。

大事なのは結局、常識的に他の人の迷惑にならないようにする事です。

勉強や仕事が悪いわけではなくマナーの問題なんですよね。

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