幼稚園や小学校の運動会で速く走る方法とは?今日から出来る簡単な方法

運動会

幼稚園や学校の一大イベントと言えば運動会ですよね!

 

子どもたちは毎日の練習の成果を存分に発揮し、その頑張る姿に感動する親御さんも多いのではないでしょうか。

 

私も息子の幼稚園最後の運動会では、どの種目も涙を浮かべながら見ていました。

 

そんな運動会のメインはやっぱり「かけっこ」!

 

最近は順位をつけない幼稚園や学校が増えているようですが、子どもも親も、1位になりたい!なって欲しい!と思うのが本音ですよね。

 

ここではそんな親子のために、早く走る方法やマメ知識をお伝えしていきます。

 

 

 

ここ1番!即効性のある方法

 

  • 早く走るにはイメージトレーニングが大切です。

 

夜、眠る前などに運動会のかけっこやリレーで自分が1位になる姿を思い描きましょう。

 

どんなに走るのが苦手でも、その時ばかりは1番にゴールテープを切る自分を想像します。

 

え?そんなことで速くならないでしょう?と思うかもしれませんが、プロ野球選手もサッカー選手も、アスリートと呼ばれる人たちはみんな必ずイメージトレーニングをしているのですよ!

 

上手くイメージが出来るようになると、自然と体が動くようになります。

 

心と体はつながっているのですね!

 

 

  • 即効性のある方法として、かなり有力なのが、輪ゴムです!

 

輪ゴムを使った方法は、TVでも取り上げられましたね!

 

その方法は、まず輪ゴムを用意し、その輪ゴムを足首にかけます。

 

足首にかけた輪ゴムを伸ばして、一回ねじってから足の親指に引っ掛ければ出来上がり!

 

あとはこのまま全速力で走るだけです。

 

騙されたと思って一度試してみではいかがでしょうか。

 

*輪ゴムの締め付け過ぎにはご注意ください!

 

 

しっかりと練習する方法

 

 

足が速くなるための即効性のある方法をご紹介しましたが、やはり日々の練習の積み重ねには勝てないでしょう。

 

まず肝心なのはスタート!

 

スタートの時は体重を出来るだけ前にかけて勢いよく飛び出しましょう。

 

スタートで出遅れてしまっては、短い距離を走る場合、巻き返しが難しくなります。

 

転倒に気を付けながら「これでもか!」というくらい体重を前にかけてください。

 

次は走る時の姿勢です。

 

早く走りたいのなら、しっかりと正しいフォームで練習することが大事です。

 

猫背になったり上半身を反らせたりせずに背筋をピンと伸ばして走りましょう。

 

オリンピックに出るような短距離のトップアスリートは、みんな上から引っ張られているように背筋をまっすぐに伸ばして走っていますよね。

 

姿勢を意識しながら練習するように心がけましょう。

 

最後は腕の振り方です。

 

振り方のコツは、手をあごの高さくらいまで思い切りあげて走ることです。

 

その時、脇をしっかりしめて真っすぐに腕を振りましょう。

 

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マメ知識

 

 

ここで少しマメ知識。

 

子どもの運動神経は親の遺伝なのでしょうか?

 

いいえ、実は運動神経は約10%しか遺伝しないと言われています。

 

逆に言えば、運動神経は努力次第で鍛えることが出来るわけですね!

 

実は、私は子どもの頃は走るのが速くて、小学生の時は5年間リレーの選手でしたし、中学にあがっても短距離は学年でトップ3には入っていました。

 

しかし!

 

私の子ども2人は、運動がいまいちです。

 

上の娘に至っては「体育が嫌い!」とまで言っています。

 

体育が大好きだった私(体育しか得意科目がなかった私)……残念ながら全く遺伝していないことが分かります。

 

運動神経の良い子を育てるためには、幼少期からたくさん体を動かすことが大切!というわけですね。

 

特にお子さんが小さいうちは、遊びの中で自然と体を鍛えることが出来れば良いですね!

 

 

まとめ

 

 

子どもの走りについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

 

子供にとっては、足が速いという事は一種のステータスです、走るのが速いと自信もつきます。

 

自信がつくと子どもの目もキラキラしてきますよね!

 

走りが遅いから……と思い込まずに、イメージトレーニングを大切にして正しいフォームで練習してみましょう!

 

何事も「継続は力なり」です!

 

 

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