こどもの熱が高い時は、布団を掛けるのが当たり前だと思っていましたが、最近は違うみたいなんですよ、ご存知でしたか?
熱が高い時に無理に温かくさせると、脱水症状等を起こす可能性があり、薄着をすると熱が上がるかもしれません。
そこで、今回布団を掛けても良いのか、良くないのか、布団を掛けるタイミング等を調べてみましたので、是非参考にして下さい。
こどもに熱がある時布団掛ける?
子どもに熱がある時に布団を掛ける方と、布団を掛けない方は半々くらいの様ですが、熱の高さや症状、寒気や暑さによって、厚手の布団を掛けた方が良い時と、薄手の布団で涼しくしてあげた時があるようです。
まず、基本的には布団を掛けてあげましょう。
しかし、布団をこどもが自ら、避ける場合があります。
そんな時、熱があるので布団をかけないといけないと思い、掛けなおす事が多いと思いますが、こどもが布団を避けるという事は体が暑くて布団が要らないということです。
その場合には無理に掛けなおさずに、布団を掛けずに様子をみてください。
どうしても気になる方は、少し薄着の布団を掛けてあげましょう。
こどもの熱が高くて、汗をかいている時は?
熱が高いときには、子どもが暑がる時には厚手の布団を掛けるのは避けてください。
熱が高い時には、体は汗を出して熱を下げるようとしますので、厚手の布団を掛けると余計に熱がこもってしまい、下がりにくくなります。
こどもも暑がり体力も奪われ、脱水症状になる危険性が高くなります。
「熱が高いかな?」と思ったときには、薄着の布団を掛けてあげて下さい。
汗をかいている時には、こまめに洋服の着替えをさせましょう、着替えをしないで汗をたくさんかいたままの衣服を着ていると、体が冷えてしまい熱が出て来てしまいます。
汗をたくさんかいていると思ったら、着替えをすぐにさせてあげて下さいね。
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布団を掛けないといけない時は?
布団を掛けてあげるタイミングとしては、子どもが寒さを訴えたり、体が震えていたりする時です。
体温調整の為に熱を上げ様としているタイミングでは、厚手の布団を掛けてあげて下さい。
あまり掛けない方が良いと思い込んで薄着のままだと、こどもは体力を奪われていき、熱が上がりやすくなります。
子供の様子をしっかり見て、布団をかけてあげて下さいね。
まとめ
こどもの高い熱が出たときには、まずこどもの様子をしっかり見てください。
自分の具合を言える子には寒気がないか等を聞き、厚手の布団か薄手の布団か判断してあげて下さい。
汗をかいている場合も同じです。
汗をかいていると思ったら、タイミングを見て体を拭いて着替えさせましょう。
こどもの体調が悪い時には、目まぐるしく状況が変わります。
しっかりと子供から目を離さない様にして、体調に合った環境を整えてあげましょう。
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