「色紙の寄せ書き」と言えば、退職や先輩の卒業・担任の先生・部署移動などのお別れの時に書く事が多いですよね。
しかし、いざ書こうと思うと何を書いたら良いのか、本当に悩みますよね。
特に会社関係では、失礼にならない様に気を付ける必要もありますし、感謝の気持ちもお伝えしたかったりと、筆が進まず困った経験をお持ちの方も多いと思います。
今回は、退職される方への色紙の寄せ書きの書き方や例文をご紹介していきたいと思います。
色紙に寄せ書きする時の書き方
コツを抑えて書くと、意外と書きやすくなりますので、基本から押さえていきましょう。
寄せ書きの基本3か条。
1、丁寧な言葉で書く
年下であろうと必ず「です・ます調」で書きましょう。
2、無難な内容で書く
他の同僚や上司の方も見るので、暴露話や、受け狙いの内容などは控えましょう。
3、退職する人とのエピソードを盛り込む
個人的な思い出や、仕事でお世話になった事などを盛り込みましょう。
また、NGワードにも気を付けましょう。
倒れる・落ちる・破れる・去る・燃えるというような、縁起の悪い言葉は絶対に使わないように気を付けてましょう。
[ad#ad-1]
退職される方への文例
定番のシンプルな文例
・長い間お勤め本当にご苦労様でした。
○○さんの頑張りは私達の活力でした。
明日からは自分の足でしっかりと道を歩んで夢を掴んでください。
・長い間お疲れ様でした。
これから健康に気をつけて、人生を楽しんでください。
・お仕事ご苦労様でした。
一緒に仕事できたこと、とても嬉しく思います。
これからもお元気でご活躍下さい。
定年退職される方への文例
・定年退職おめでとうございます。
第二の人生参科謳歌して下さい。
お疲れ様でした。
・ご定年おめでとうございます。
お身体ご自愛のうえ、ますますご活躍なさいますよう心からお祈りいたします。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
・ご定年おめでとうございます。
ご在任中はひとかたならぬご厚情とご指導を受け賜り、深く感謝いたしております。
末永いご多幸をお祈りいたします。
退職される方への色紙の寄せ書き まとめ
寄せ書きに何を書いたら良いのか、考えるほどに悩んでしまいますが、もらった方にとっては家族に見せたり、思い出に残るものになります。
親しい方に贈るものであっても、礼儀を押さえましょう。
また、思い出のエピソードなどを入れる事が出来ると、ありきたりにならず、喜んでいただけると思いますよ。
[ad#ad-2]
コメント