カプセル、錠剤、粉末、薬のタイプは色々ありますが、どれも飲むのは憂鬱ですよね。
なかでも、粉薬は子供はもちろんですが、大人でも口の中に残ってしまったりすると嫌ですよね。
苦手な方も多いと思いますし、咳などの症状がひどいときや、お年を召した方の場合は、薬を飲むのもひと苦労ですよね。
そこで今回は、『少しでもラクに粉薬を飲む方法』を調査してみました。
飲みにくい薬はカプセルに入れても効果は落ちない?
咳きこむ風邪をひいたときや、年を召したことで飲みこむ力がない方は、薬を飲むのが辛いものですし、「粉の薬がとにかく苦手!」という人は多いですよね。
他には、「大きな錠剤が飲み込めない!」という人もいますよね。
粒の大きな錠剤も、ほとんどの場合くだいてカプセルに入れて飲んでもかまいません。
また、たくさんの粉の薬を無理して一気に飲み込もうとすると、誤って空気を吸ってしまい、肺のほうへ流れようとして、ひどく咳きこんでしまうことがあります。
飲みにくい薬については、カプセルに入れて飲む方法を試してみましょう。
薬によってはカプセルに入れたり、砕く事がよくないものもあります。
事前にご確認することをオススメします。
カプセルはどこで買える?ダイソー等の百均や薬局にある?
では、薬を入れるためのカプセルはどこで買えばいいのでしょう?
この空のカプセル、意外と色々なところで販売されているんですよ、一番ラクなのはインターネットでの販売ですね。
携帯電話やパソコンで注文すれば、自宅に届けてくれますので、寒い中、外に出る必要がありません。
今日すぐ欲しい方は、ダイソーなどの百均(百円均一ショップ)や薬局、さらにはホームセンター等で取り扱っています。
ただし、店舗によって品ぞろえはまちまちですので、自宅の最寄りのお店に電話等で確認してから買いに行くようにしてくださいね。
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他にも薬の飲み方はある?
昭和50年代以前に生まれた人なら、カプセルよりもむしろ馴染み深いのは「オブラート」かも知れません。
オブラートとはオランダ語で、薄い膜という意味があります。
野菜から摂れる「でんぷん」を糊(のり)状にしたもので、見ためは透明のフィルムのような感じのやわらかいものです。
寒天ゼリーや、キャラメルのようなお菓子を包んだり、飲み薬を包んだりするためのものです。
オブラートには、クセも匂いもありませんので、昔からたくさんの人に愛用されてきました。
ただ、中には口に入れたときの「溶けていく感じが苦手」という人や、「独特のべたっとした感じが嫌だ」という人もいます。
また、アレルギーを持っている人がオブラートを使用したい場合は、必ず内容を確認して、アレルギー反応が出る物質が入っていないかどうかを確認してから購入しましょう。
オブラートは病院で担当医が処方してくれることもありますし、個人的に薬局で買い求めることも可能です。
まとめ
できれば、薬は飲みたくないものですが、どうしても避けられない時がありますから、少しでも服薬のストレスから解放されるために、薬の飲み方は工夫してみましょう。
薬は錠剤が苦手な人もいれば、粉薬が苦手な人もいます。
他には、錠剤でも粉薬でも平気だけど、漢方のような苦いものはどうしても嫌だという人もいます。
そういった場合は、カプセルやオブラート等を試してみると良いですね。
普段から定期的に病院に通っていて、毎日必ず飲まなくてはならない薬がある人は、飲む薬をこれ以上増やさないようにするためにも、風邪やインフルエンザ予防に気をつけましょう。
雪国のように、冬の湿度が上がる地方では、気温が下がっても意外と風邪をひく人は少ないようです。
でも、冬になると雨も雪も降らず、乾燥注意報が出るような地域で、気温がガクンと下がると要注意です。
鼻やのどの粘膜が乾いてしまわないよう、加湿器などを置いて風邪対策を心がけましょう。
寒さや薬と上手につきあって、楽しい冬にしたいですね。
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